天然の川が水風呂になっているテントサウナは最高に気持ちがいい。
そんな中でも、滝のふもとでクールダウンができる最高の場所を見つけました。
期間限定のテントサウナ、９月末までの休日に伊豆へレッツゴー！
河津七滝隣接「天城荘」の期間限定テントサウナ
河津のループ橋からすぐの場所にある天城荘。
残念なことに2023年年始に火災が発生してしまい、現在は日帰り入浴のみを行っています。
１日も早い復旧を願っています。
テントサウナは外湯の日帰り温泉エリアにあります。
伊豆大滝にあるテントサウナ
天城荘の日帰り温泉には、伊豆七滝のひとつである「伊豆大滝」の入口から向かいます。
少し先にある町営無料駐車場から徒歩5分程度です。
結構歩きます。
「テントサウナに行くから」ということでサンダルで行きましたが、歩きやすい靴で行って到着してから履き替える方が良いかもしれません。
営業時間・料金・ロッカー
入浴料金は階段の途中にある小屋（有人）で支払います。
2023年9月の日帰り入浴営業時間は10:00〜16:30で、テントサウナは土日の11:00〜15:00で利用できます。
日帰り入浴料金は大人1人1,000円です。
後述する温泉やプールも利用できます。
テントサウナを利用する場合は別途300円を現金で支払い、合計が1,300円となります。
下まで降りると男女別の更衣室があり、更衣室内にはコインロッカーがありました。
1回100円で返却のないスタイルです。
ここで水着に着替えていざテントサウナへ！！
天城荘のテントサウナ
天城荘のテントサウナは1テントで、定員は6人です。
セルフでロウリュウし放題です。
温度は95度くらいでキープされていましたが、先客がいないときやロウリュウをした後は100度を超える時もありました。
サウナ内に時計がありますが、8月末の訪問時には壊れていました。
時間を測りたい人は時計を持参しましょう。
天然の水風呂で最高にととのう
サウナで温まったあとは、天然の水風呂位ダイブ！！
冷たくて最高に気持ちが良いです。
滝壺の近くは危険なので手前だけでと入場時に言われました。
急に深くなってビックリする時もあったので気をつけてください。
次回行けることがあるとすればゴーグルを持っていきます。
おさかないるかな？
それにしても天然水風呂のサウナは最高。
エアトリで格安航空券探して九州や北海道の天然水風呂サウナにも行ってみたい！
無賃サウナ許すまじ
受付でテントサウナの入場料金300円を支払うとフェスのようなバンドをもらいます。
これがサウナ利用料金を支払った印なのですが、付けていない客が何人も入ってきました。
正直、入場後は確認されることもないから入れちゃうと思うんです。
でもスタッフのおばあちゃんが、
「お客さんが熱いサウナに入れるように」
と急な階段を約25分ごとに重い薪を持って登り降りしている事実を知ったら、とても無賃サウナできません。
たった300円です。必ず払いましょう。
テルマエロマエのロケ地にもなった温泉
天城荘の日帰り入浴では、映画エルマエロマエにも登場した温泉に入ることができます。
阿部寛さんが初めて温泉卵を食べて感動するシーンです。
水着で入る天城荘の日帰り温泉を紹介します。
河津大滝を見ながら入浴できる
天城荘日帰り温泉の魅力は、なんといっても河津大滝を眺めながら入浴できること。
滝からも温泉からも癒されます。
窓で切り取ったような絶景温泉も
更衣室のすぐ裏にあるこちらの温泉。
お風呂自体は大人2人でちょうど良いくらいのサイズです。
カップルでも楽しめそう。
中からはこんな景色です！
大滝と河津の自然を切り取ったかのような温泉もあります。
露天風呂で半個室空間を味わえる不思議な感じでした。
秘湯・名湯の「穴風呂」
歴史感じる穴に入ってみました。
トンネル内を進んでみます。
男女別の穴風呂です。
なんと長さは30メートル。
このトンネル、どんだけ長いのだろう。
お風呂内の様子。
下には石が敷いてあります。
アチアチの外のお風呂に比べて温度が緩く入りやすかったです。
男女別の入口でしたが、中で繋がっています。
期間限定！子供も楽しめる温泉プール
9月30日まではプールも利用できます。
貼られているのは温泉で、プールの長さは25メートルあります。
奥には小さな子供用プールもありました。
プールの上には小さなテラスもあります。
すぐ横にはウォシュレット付きのトイレもありました。
天城荘の日帰り入浴情報はこちら。
