韓国旅行のメイン目的がカフェ巡りという人も多いのではないでしょうか。
ソウルのカフェでも特に人気なロンドンベーグルミュージアムについて、入店方法や店内の様子について紹介。
観光中３日間訪問して掴んだ攻略方法、そして失敗エピソードも紹介します。
ロンドンベーグルミュージアムとは
ロンドンベーグルミュージアムは、ソウルにある行列のできる人気カフェです。
観光名所の景福宮や北村韓屋村に近い安国駅に1号店を構え、３店舗展開しています。
種類豊富なベーグルたち。
どれも気になって選べない〜！
土曜日の開店１時間後に安国店にふらっと行ってみたらこの行列。
さすがに諦めましたが、このままじゃ終われない。。。
翌日島山店に行ってみました。
ロンドンベーグルミュージアム鳥山店でイートイン
ロンドンベーグルミュージアム島山店は明洞からメトロを使って30分強の場所にあります。
開店30分前の7時30分から入店受付が始まります。
11月末に訪問し、この日の気温はマイナス２度。
冬に訪問するときは暖かい格好をして行ってください。
イートインスペースは２階
イートインで入店する場合はまず席の確保から。
アウターなどで場所取りする人がほとんどでした。
ハンカチなど最悪なくなってもいいものを場所取り用に持っていくと良いかもしれません。
２階へと続く階段や店内でロンドンを感じました。
トリュフスープは店内飲食限定
イートインで食べるなら注文したいのがトリュフスープ。
めっちゃクリーミーで美味しい！
値段が2,000円弱します。
２人で行ってシェアしたいプライス。
ベーグルはそのまま２階に持ち込み、スープは出来次第呼ばれて取りに行きます。
階段登る際は注意が必要でした。
お土産スペースが充実
ロンドンベーグルミュージアムの鳥山店は「アートショップ」として２階にお土産コーナーがあります。
翌日訪問した安国店よりもゆっくり選べて、種類も充実しているように感じました。
１階にも少しお土産があります。
レジは１階にあります。
商品を持って階段を降り、店員さんに「食べ終わったがこのお土産だけ支払いたい」と伝えたらベーグルを買う列をスキップしてレジに案内してもらえました。
狎鴎亭ロデオ駅から徒歩圏のアクセス
島山店の最寄駅は狎鴎亭ロデオ駅です。
５番出口から出てGoogleマップなどを頼りに徒歩で迎える距離にあります。
駅の出口はナイキが目印。
この後地に入っていきますが、クラブ街という印象でした。
明るい時間だったので怖さはありませんが夜は来たくない印象です。
ロンドンベーグルミュージアム安国店でテイクアウト
「帰国日に日本にベーグルを持って帰りたい！」
ということで翌日は明洞から近い安国店に行きました。
平日でも混んでいる、月曜日９時頃の様子。
キャッチテーブルでオンライン予約
ロンドンベーグルミュージアム、なんと平日はオンラインで予約ができます。
CATCH TABLEという日本語対応のアプリを事前にダウンロードしておいてください。
９時になった瞬間にライブチケットばりの争奪戦です。
お店近くにいなくても予約ができますが、テイクアウトは意外と回転が速く20分程度で入店できました。
イートインスペースは狭め
ロンドンベーグルミュージアム安国店は島山店と比べてコンパクト。
イートインスペースも狭めでした。
お土産スペースはコンパクト
お土産スペースもかなりコンパクトです。
ラインナップも島山店の方が多めだったように感じます。
ロンドンベーグルミュージアムの攻略方法
島山店は美女店員さんがいました。
こちらは攻略できませんでしたが、これからロンドンベーグルミュージアムに行く人に向けて実際に体験して分かった攻略方法を紹介します。
キャッチテーブルのダウンロードが必須
観光でロンドンベーグルミュージアムに行くなら、飲食店予約アプリのCATCH TABLEの予約が必須です。
※電話番号でもウェイティング可能ですが海外のためアプリで登録の方がわかりやすいです。
各店舗開店30分前から、店頭においてあるタブレットにてイートインorテイクアウトの受付ができます。
タブレットとアプリは日本語対応なので安心です。
自分の順番が近づいたらメールで、順番が来たら店頭の店員さんが案内してくれます。
テイクアウトの人もいるので順番を飛ばされたように感じることもありますが
開店30分前じゃ遅い
日曜日の開店40分前、つまり受付10分前に私は到着しました。
テイクアウトの人も含めた順番は16番目でした。
受付が終わった直後の様子。
遠くの島山店だからといってゆっくり行ったらウェイティング登録だけでも結構待つことになりそうです。
イートインは島山店の方が開店早そう
それでもイートインは島山店の方が開店早いと考えられます。
理由は席数が安国店よりも多いためです。
お土産グッズを買いたい人は島山店がオススメ
ゆっくり選べて種類が充実しているのは島山店です！
テイクアウトは有料で固い容器に変更可能
テイクアウトは紙袋に入れられます。
「今日の飛行機で帰国するので固い箱に入れて欲しい」
と伝えたところ、１箱500ウォン（約60円）で提供してくれました。
この箱に入れても少しベーグルを潰してしまったので、紙袋ではどうなっていたことか。
イートインの残りを持ち帰った時は無料で１箱もらえました。
ロンドンベーグルミュージアムでの失敗談
満喫したロンドンベーグルミュージアムで「やらかした。。。」と感じた失敗エピソードを最後に紹介します。
人気のベーグルは味がかぶる
人気ベーグルを調べてから訪問し、写真右のスプリングオニオン（ニラ）とブリックレーンを選びました。
食べてから気づきました。
「どっちもクリームチーズベースやん！！」
ゴマやニラの有無があるとはいえ、味が被っていました。
計画的に頼みましょう。
トッピングを勧められたが・・・
再登場の可愛いお姉さん。
ベーグルを選び終わったレジ前にいて、味付きのクリームチーズやらハチミツやら有料のトッピングをオススメしてくれます。
「クリームチーズベースのベーグルなので、ハチミツがオススメです」
と言ってくれたのでホイホイ注文して会計して、いざ食べようと思ったら気づきました。
「もともとブリックレーンに１個ついてるからいらなくね？」
食べきれずテイクアウトしたベーグルに使用したため結果オーライでした。
トッピングは計画的に。
日本に持ち帰られないベーグルがある
最後、これはマジで焦った話。
帰国して空港でスーツケースを取って、いざ帰ろうとしたら犬がダッシュで寄ってきて荷物検査しました。
原因はベーグル。
海外から野菜など持ち込めない決まりがあり、表面に出てたニラは没収、ポテトは加工済みなのでOKとなりました。
この辺りの裁量はもしかしたらチェックする空港職員によるのかもしれませんが、１個1,000円弱のニラが没収されてとても悲しかったので注意してください。
また安いチケット見つけて韓国行く。
