海外でのサッカー観戦試合数は5試合。
イタリア、スペイン、ドイツ、ブラジルで現地の熱狂的サポーターと観戦した経験は良い思い出。
これまでの購入方法を、なかなかネットで紹介されていない方法とともに紹介します。
裏技 クラブに直接メールして購入しました
最初に裏技から紹介します。
昨年、2クラブにメールし、両クラブとも購入することができました。
オフィシャルサイトで買えないときは、ぜひ試してください。
バイエルンの良席チケットが1万円以内で買えた
2019年5月4日、バイエルンミュンヘンvsハノーファーの試合を、上の写真の席で観戦しました。
結果次第ではこの日で優勝が決まるという大事な試合。
メインスタンドのカテゴリー1で、価格は76ユーロ。
当時のレートで1万円以下でした。
当初、FootyTixさんのブログを参考にさせていただき、有料のバイエルンミュンヘンメンバーシップに加入しようと考えていました。
しかし、どうしても決済がうまくできない。
それをクラブに伝えたところ、クラブ側からオファーをいただき、メールで送ってもらったURLから購入できました。
有料のメンバーシップは60ユーロ。
これを払わずにチケットが買えたので、現地のショップでその分以上にグッズを買って感謝を伝えました。
ちなみに、後述する日本語対応のサイトでは、1番遠くの席が同じくらいの値段で販売されていました。
FCユトレヒトもメールでチケットを買った
同じ旅行のタイミングでFCユトレヒトと、日本代表小林祐希選手が在籍していたヘーレンフェーンの試合もありました。
事前にチケットを購入しようと頑張りましたが、FCユトレヒトのホームページはオランダ語で、なにがなんだか分からない。
その旨をメールで伝えると、どの席がいいか選ばせてくれた上に、購入できました。
残念ながらチャンピオンズリーグの影響で試合は延期となりましたが、返金対応までしっかり行ってくれました。
難点 英語でのコミュニケーション必須
バイエルン、ユトレヒトともに、クラブへのメールは英語で送りました。
返信も英語です。
辞書を引きながらのやり取りは、なかなか大変でしたが、神対応をいただきクラブのことがもっと好きになりました。
ネットで買う
一番王道な方法です。
ネットで購入する際の経路はこちらです。
オフィシャルサイトから買う
バイエルンミュンヘンも、試合直前までチケットが余っていれば有料のメンバーシップに加入しなくても購入できるチャンスがあります。
しかし今回は、旅行のメインに観戦を入れていたため待てませんでした。
海外スポーツを観戦したいと思ったら、まずはオフィシャルサイトを見てください。
NBAやNHLの試合を観戦した際も、オフィシャルサイト経由で購入しました。
旅行会社のツアーを購入する
特にビッグクラブや、日本人が在籍しているクラブだと、チケット込みのツアーが見つかるかもしれません。
現地ツアーや日本発着のツアーもあります。
また、今回の旅行で航空券を手配してもらった旅行会社には、チケットだけを購入してもらえるオプションもありました。
メリットは、安心性と楽さ。
日本円表示で日本の会社が手配、案内してくれるので慣れない海外サッカー観戦も安心です。
デメリットは、費用と道中の楽しみが減ること。
仲介が入っているため、費用は高くなります。
また、スタジアムに向かう道中のワクワク感やグルメの機会が減ってしまう可能性があります。
チケット売買サイトで購入する
viagogoのように、日本語で検索できて日本円で表示されるチケット購入サービスがあります。
値段は若干割高ですが、日本語で購入できる安心感と在庫数に助けられたことがあります。
スタジアムで買う
試合当日に買う
写真は、試合当時のアリエンツアレーナです。
苦労して英語メールで購入し自宅でプリントしたチケット。
スタジアムに行ってみると、チケット売り場になんと当日券が残っていました。
「なんだあるんじゃん。。。」
と少しショックを受けましたが、状況次第なので必ず観戦したい人は事前に購入しましょう。
ダフ屋からの購入は、偽物の可能性があるためオススメしません。
試合前日までに買う
試合日でなくてもスタジアムのチケット売り場が営業していることがあります。
2013年に観戦したバルセロナ、2016年に観戦したサンパウロFCは試合前日までにスタジアムのチケット売り場で購入しました。
営業時間や在庫は、自分で行ってみないとわかりません。
英語が通じない場合があるので要注意です。
オフィシャルショップで買う
2013年に観戦した、レアル・マドリードと、インテルのホームゲームチケットは現地のオフィシャルショップで購入しました。
こちらも、実際にショップに行ってみたら売っていた、または「明日の○時から売る」という情報を入手したため購入できました。
オフィシャルショップは、直筆サイン入りのユニフォーム販売やセールに巡り合うチャンスもあるので時間があれば行きましょう。
チケットの手配はお早めに
限られた現地での日程を有効活用するためにも、早めの購入がオススメです。
オフィシャルサイトで買えなかったら、ぜひ裏技使ってみてください。