2021年1月、ジャイアンツの菅野選手は年俸8億円で歴代最高額を更新しました。
菅野2人分の16億円の金塊、触ってみたくないですか？
西伊豆の土肥金山は大人も楽しめる金のテーマパークです。
カフェやレストランもあり伊豆観光にオススメです！
伊豆観光のオススメ「土肥金山」
正直、「面白くなさそう」という印象があって行くことのなかった土肥金山。
今回の訪問で印象が変わりました。
大人でも楽しめる土肥金山の魅力を紹介します。
土肥金山の歴史を学ぶ
土肥金山では、金山跡の坑道を展示スペースとした「観光坑道」と金塊の展示がある「黄金館」の2施設を見学することができます。
観光坑道に入ってみます。
入り口からここに向かうまでの間に池があります。
池の鯉はほとんどが金色というこだわりっぷりにも注目してくださいね。
観光坑道の中はひんやりしています。
夏はきもちいんだろうな〜！
冬場に行く際は羽織るものを持って行くと見学しやすいです。
土肥金山の歴史について、わかりやすいパネルと模型で学ぶことができます。
金山を中心に町が形成されていたことを初めて知りました。
とても勉強になったので、金を早く触りたい気持ちを抑えてでもじっくり見学することをオススメします。
本物の金塊に触る
お待ちかね、黄金館で金塊に触ってみましょう。
まず最初に登場したのは12.5キロの金塊。
この日のレートで8,300万円です。
力のある人なら持ち上げることもできそうですね。
私は再訪のときのために今日から筋トレをします。
12.5キロの金塊の横にあるのは、ギネスにも記録された250キロの巨大金塊。
こちらの巨大金塊、この日のレートでなんと16億円越え！
想像がつきません。
ちなみに、現在ホームページに記載のある2020年8月のレートでは約18億円でした。
田中将大2人分です。
みなさんの訪問時にはいくらになっているでしょうか。
大人も白熱！砂金採り体験
土肥金山に行ったら必ず体験したいのが、砂金採り体験です。
コロナウイルス感染症対策のビニールシート完備な砂金館で、約30分のチャレンジ。
30個以上採れば名人に認定されるとのことで、気合が入ります。
砂をすくってゆすり、金の重さを利用して沈んだ砂金を見つけるという方法です。
思ったより腰にきます。
30個目指した挑戦も、結果6個。
まだまだ名人への道は遠いようです。
挑戦中、別のレーンでスタッフさんが砂金を巻いているのがシュールでした。
おいしいランチと金推しのカフェ
テーマパークの食事処と思って舐めていたら、本格的な料理が出てきました。
土肥金山2階の食事処「葵」では、おいしい料理を食べることができます。
値段も観光地伊豆にしてはリーズナブル。
今回は「土肥金山限定」に惹かれてイズシカ丼を注文しました。
美味しかったですが、たぶん人気No.1の太刀魚天丼の方がもっとおいしいです。
1階の喫茶「金の砂」では、純金コーヒーや純金ソフトクリームなど、金推しメニューを注文できます。
インスタネタにオススメです。
お土産に買いたい「金のマスク」
1階のお土産処は、金にまつわるお土産がたくさん！
人気No.1は金塊カステラですが、コロナ禍の今注目のお土産は「金のマスク」です。
「いや、当時の人マスクつけないでしょ」
と見学中に何回もツッコミたくなったほど激推しの金のマスク。
従来のLLサイズに加え、小さめタイプも新登場し家族やカップルでそろえることも可能となりました。
金のテーマパーク土肥金山はオススメ
古くさいと思っていた土肥金山、楽しかったですごめんなさい。
西伊豆観光に土肥金山はオススメです！
