静岡から全国に展開し、各地にファンを持つウエストコーストブリューイング。
土日限定で開催されているブルワリー見学に参加しました。
満足度がかなり高かったので記事にして皆さんにシェアします!
ウエストコーストブリューイング工場見学の流れ
申し込みをWCBウェブサイトで行い、当日は開始の10:30までに用宗に向かいます。
受付はブルワリーの向かいにある用宗タップルームで行います。
受付・代金支払い
用宗タップルームのレジで受付・ツアー代金支払いを行います。
現金、PayPay、各種カードが使えました。
ツアー参加者の印であるネックストラップをもらいました。
「BACK STAGE PASS」
と書いてあります。
ライブみたいでかっこいい!
ウエストコーストブリューイングの説明
クラフトビールの作り方に加え、ウエストコーストブリューイングの歴史について説明がありました。
ウエストコーストブリューイングは2019年6月に醸造免許を取得し今年で4周年を迎えました。
オリジナルのビールを作り始める前に静岡駅付近でビアバーをやっており、アメリカンスタイルのビールが広く受け入れられることを確信してからブルワリーを始めたそうです。
毎週リリースする新作ビール全てにストーリーがあるのも然り、めっちゃマーケティングしっかりしてた。
ブルワリー見学
説明を15分ほど聞いたら、向かいのブルワリーに移動しました。
元々マグロ解体所だったこの場所に温泉を作りたい、という話がWCBオーナー兼建築家のデレックさんの元にあったそう。
設計していて余ったスペースに、ビールに適した用宗の地下水を使用したブルワリーを作ったのだそうです。
お土産をもらって終了
お土産では新作ビールと、見学者用ネックストラップに入っていたステッカーがもらえました。
新作ビールはサワーDIPAの「the COLLECTIVE」でした。
店頭販売価格1,250円。
ステッカーはプライスレスです。
WCBのブルワリー見学のオススメポイント
ここまでが撮影OKです。
ブルワリー見学に参加して感じたオススメポイントを5つ紹介します。
ガラスなし!ビールの匂いを感じる距離の近さ
ブルワリー見学では、タンクの目の前に行きます。
衛生面やフロアが濡れていることなどの配慮からシューカバーを着用します。
今まで参加してきた一般的なビール工場の見学では、ガラス越しに製造設備を見学しました。
WCBの見学では機械の目の前に行き、貯蔵庫内にも入らせてくれ、給水では仕込み水を飲ませてくれる、まさに五感で感じる見学でした。
ブルワーが実際に作業している様子を見られる
参加したのは土曜日の回でしたが、実際にWCBのブルワーの方が作業をしていました。
その様子を見れたのでクラフトビールの「クラフト」感をさらに感じることができました。
一時期、ブルワーになりたいと思っていた自分の考えも甘いと気付かされました。
クイズや質疑応答など参加型で楽しい
説明時にいくつかクイズがありました。
正解した人のみならずクイズに参加した人はみなステッカーをもらえました。
積極的に手を挙げましょう。
またブルワリー内でも質疑応答の時間をたくさん設けていただきました。
ためになった〜!!
お土産でビールがもらえる
お土産で新作ビールがもらえました。
WCBのブルワリーがある用宗は静岡市中心部から少し離れています。
最寄駅からも徒歩15分弱あるので、車の方がアクセスしやすいのです。
試飲ができる見学はそれはそれで楽しいですが、お土産でもらえるスタイルなので交通手段を気にせず参加できました。
見学後にタップルームで飲食できる
やっぱり出来立てフレッシュなビールが飲みたい!
という人には用宗タップルームの利用がオススメです。
この日も16タップ(種類)のビールがつながっていました。
お酒なしのモーニング・ランチ利用もできます。
スパイスカレー美味しかった!!
WCBクラフトビールはふるさと納税返礼品にも
見学に行くのは少し先になりそう。
という人にオススメなのが静岡県静岡市のふるさと納税です。
ウエストコーストブリューイングのクラフトビール定期便という夢の返礼品があります。
ぜひチェックしてみてください。