サッカー観戦を機に初めて茨城県を訪問しました!
今回は男2人で移動手段は車です。
男だけの旅行でありながらインスタ映えと満足度の両方を重視しています。
茨城県に初めて行く予定の方におすすめの内容となっています。
1日目(鹿島・水戸)
静岡から車で茨城県にやってきました。
この日のメインはJリーグ観戦。
試合前に訪問した観光地と鹿島スタジアム、夕食などを紹介します。
鹿島神宮で必勝祈願(鹿島市)
まず最初に訪問したのは、鹿島スタジアムから10分ほどの距離にある鹿島神宮は、由緒ある神社です(説明割愛)。
ゴールデンウィーク中の訪問だったためか、本殿まで約20分の列ができていました。
神社は不思議なもので、鳥居をくぐったあと空気が変わったように感じるのは私だけでしょうか。
「神社では願い事をしないで感謝を伝えること」
とどこかで聞いてから願い事がなかなかできていません。
欲しいものをがっつりお願いしていい神社は2日目に訪問しました。
鹿島神宮には鹿園があり、名前のとおり鹿がいます。
お金を落とさないと触れ合いができない現代的なスタイルです。
鹿島神宮の周辺には500円有料駐車場が複数ありそこに停めてしまいましたが、神社すぐ横の300円駐車場が良いと思います。
鹿島サッカースタジアム(鹿島市)
1日目のメインは鹿島サッカースタジアム。
初めてきた感想は「とにかくデカい」。
スタグルに「もつ煮」がとにかく多い。
何店舗出店しているのか数えたくなるぐらいの多さでした。
そしてうまい。
2階席からみる景色は遠さを感じる一歩で、DAZNで見ているかのように試合全体を俯瞰してみることができる良さがありました。
スタジアム周辺に民間の駐車場が複数箇所あり、1000円で駐車できます。
鹿島サッカーミュージアム(鹿島市)
鹿島のレジェンドジーコが出迎えてくれた「鹿島サッカーミュージアム」。
試合日はスタジアム内から入場します。
ミュージアム内には鹿島アントラーズの歴史を感じるアイテムがたくさん。
チャンピオンフラッグや鹿島レジェンドたちのサイン入りスパイクなどが展示されています。
ゲーム会社とコラボした体感型のゲームもあるので、子供と行っても楽しめそうです。
男2人で行ったら本気で戦ってしまい翌日筋肉痛になりました。
地元料理あり!インスタ映え居酒屋「酒趣」(水戸市)
水戸駅南口から徒歩約10分の距離にある居酒屋「酒趣(しゅしゅ)」さん。
写真のメロンカレーがテレビで取り上げられることもあるそうです。
納豆唐揚げや餅蓮根の磯辺巻きなど、茨城名物を使った美味しい創作料理がたくさん。
地酒も豊富でした。
そして今回一番楽しみにしていたのがこちら。
メロンまるごとクリームソーダです。
かつてはロッキンや鹿島スタジアムでのスタグルとしても提供されていたというこのメニューを知った時から、絶対これを食べたいと決めていました。
値段は1個800円とお手頃。
限定5個なので事前予約がオススメです!
水戸京成ホテルシングルルームに宿泊
男2人旅の宿泊は水戸京成ホテルのシングルルームに別々で泊まりました。
予約した時点でツインよりもシングルの方が安かったので別々の部屋をとりました。
気を遣うこともなく快適に過ごせたのでよかったです。
別々の部屋に泊まる場合、2日目の朝寝坊しないことに注意が必要です。
2日目(大洗・ひたちなか・日立・つくば・牛久)
男2人旅の朝は早い。
7時前にホテルを出発してインスタ映えスポットを巡ります。
神秘的な鳥居が特徴「大洗磯前神社」(大洗町)
海に立つ鳥居がなんとも神秘的な大洗磯前神社。
日の出と神磯鳥居が同時に見れる景色はとても美しく、初日の出の人気スポットとしても有名です。
階段が結構急です。
拝殿も見事です。
拝殿前にいる3匹のカエルには「無事にかえる」「物事がかえる」「欲しいものがかえる」などの意味があるそうです。
サザコーヒー勝田駅前店でモーニング(ひたちなか市)
朝食はJR勝田駅すぐ近くのサザコーヒー勝田駅前店で食べました。
サザコーヒーは茨城県発祥のコーヒー屋さんで、いつか行ってみたいと思っていたお店でした。
勝田駅前店限定でサイフォンコーヒーが楽しめます。
朝からケーキを注文しました。
この日の朝食は、大洗町にある7時から開店の海鮮丼屋で食べようとホテルを早く出ました。
開店前に到着したものの満車で2時間は待ちそうな予感でしたので急遽サザコーヒー勝田駅前店に行きました。
朝8時から営業しており、サバサンドなど面白いメニューもあるのでオススメです。
ひたち海浜公園のネモフィラ(ひたちなか市)
連休前に連日テレビでも取り上げられていたひたち海浜公園のネモフィラ。
「一度は行ってみたい」という長年の願いが叶いました。
ゴールデンウィーク中は7時から営業していたため、9時に入ってこの混雑模様。
公園内にはキッチンカーや屋台がたくさんあり、朝食をこちらで食べるパターンもありだと感じました。
ネモフィラの前には菜の花もきれいに咲いていました。
一面に咲くネモフィラ。
秋にはコキアが楽しめたり、ロッキンをはじめとしたフェスが開催されたりと通年で楽しめそうな公園です。
公園内では写真のネモフィラババヘラアイスやネモフィラソフトなど、ネモフィラブルーの映えデザートも販売されていました。
欲しいものが手に入る「ほしいも神社」(ひたちなか市)
茨城県名産の干し芋にちなんで令和元年に創建されたほしいも神社。
インスタ映えな干し芋ゴールドの鳥居と「欲しいものがすべて手に入る」というぶっ飛んだご利益にあやかりたく訪問しました。
鳥居の前にはぶっ飛んだバイクが停車されています。
写真を撮っていると、
「お兄ちゃん乗って撮っていいよ」
と片手にアイコスを持った住職さんが話しかけてくれました。
令和の神社のカタチかもしれません。
海が見えるガラス張りの「日立駅」(日立市)
日立市出身の建築家、妹島和世さんがデザインを監修した日立駅。
日の出スポットとしても有名な、ガラス張りでオーシャンビューのとてもきれいな駅です。
駅構内にはシーバーズカフェがあり、ランチやディナーも楽しめます。
こちらで昼食を考えていましたが、連休中の昼12時に到着したらすでに40組み待ちでした。
急遽、別のお店として選んだのがしたのこちらです。
ラーメン激戦区の有名店「麺や蒼」(つくば市)
実はラーメン激戦区として有名なつくば市。
つくば市で大学生活を過ごした友人にオススメを聞いて訪問したのが「麺や蒼」です。
「せっかくグルメ」で紹介されたという海老味噌ラーメンを注文。
海老の風味がある、今までに食べたことのない味で美味しかったです。
入店まで外で1時間待ちました。
今回の旅で待ち時間が一番長かったのはまさかのラーメン屋さんでした。
世界一高い「牛久大仏」(牛久市)
旅の最後に訪問したのは、全長120メートルの牛久大仏です。
1993年完成、まさかのタメ。
10年をかけて建設された牛久大仏。
大仏内に展示された建設の様子は非常に見応えがありました。
約3,400体の胎内仏が並ぶ「蓮華蔵世界」も荘厳でした。