バーの街として絶賛打出し中の沼津。
沼津駅南口から徒歩3分のバー、The Bar BREEZE BLUEに行ってきました。
バーに慣れていない私も安心して入ることができました。
バーの紹介と、初めてバーに行くときに抑えたいポイントも紹介します。
カウンターにアクアリウム
カクテルの右上に、おさかながいるのはお分かりでしょうか?
The BAR BREEZE BLUEの店内には、ライトアップされた水槽が並んでいます。
水槽の中には本物の魚がいます。
まるで夜の水族館にやってきたかのよう。
入口側のカウンターには、右側のカウンター前の水槽にはいないニモ(カクレクマノミ)がいるようでした。
カウンター席ではカクテル越しに魚を眺めることができますが、ソファ席では深く腰を下ろしてゆったりと魚を見上げることができる配置になっていました。
どちらも、バーという非日常空間にさらに非日常感を加え、素敵な時間を演出してくれます。
フードメニューも充実
The Bar BREEZE BLUEはフードメニューも充実しています。
今回はがっつり食事をした後にお邪魔したため、チーズの盛り合わせを注文しました。
次回は、カツサンドやあしたか牛のたたきも注文してみたいです。
初めてバーに入るときに抑えておきたいポイント
バーに行った経験が少ないため、バーに行くとなると緊張してしまいます。
事前に調べておいたことや、行って勉強になったことを紹介します。
服装はバーにあったものを選ぶ
「バー」と一口に行っても、カジュアルなお店から本格的なオーセンティックバーまでさまざまです。
ドレスコードのあるお店もあります。
まずはお店のホームページやレビューサイトの口コミを見て、ドレスコードを確認しましょう。
特に無いようだったら、無難に襟付きのシャツと長ズボンで行けばそわそわしなくて済みます。
初めてきたと正直に言う
バーに入るとまず最初に戸惑うのは、どこに座ったらいいか問題。
今回のThe Bar BREEZE BLUEさんでは、入店時に入り口まで案内をしに来てくれたので、「初めてきたのですが」と正直に言いました。
すると、カウンターとソファどちらがいいか希望を聞いてくれました。
沼津バーマナーブックにもあるように、ファーストコンタクトをお客さんからすると、後の会話のきっかけが生まれやすくなります。
カッコつけて知ったかぶりしても、バーテンダーさんにはバレバレです(笑)
お酒の名前が分からなくても注文できる
「メニュー表を見ても、正直何がなんだか分からない」
そんなときは、好みから注文してみましょう。
先に初めて入店したことは伝えてあるので、いいバーテンダーさんは親身に聞いてくれます。
「甘くて、あまり強くないお酒で、ソーダで割ってほしい」
このようなあいまいなオーダーをしても、答えてもらえます。
むしろ、それで提供したお酒がドンピシャに喜んでもらえたら、バーテンダーも一層嬉しく無いですか?
こうして、自分の知ってるお酒のレパートリーを増やし、「いつものメニュー」ができれば、バーがもっと楽しくなります。
写真を撮るときは確認する
非日常空間で、素敵なお酒を提供してくれるバー。
その非日常はあなただけのものではありません。
厳しいバーでは、電子機器の利用も制限するところもあるそうです。
周りの様子も気にしつつ、事前に写真を撮っていいか確認しましょう。
事前にネットで値段を見ておく
バーによっては、メニュー表に値段が載っていません。
メニュー表自体がないバーもあります。
事前にネットで、どんなカクテルがあっていくらくらいか、チャージ料金はいくらか調べておきましょう。
最終的にいくらくらいになるのかイメージがつかないとそわそわしますw
会計は現金で払う
最近はどこで買い物をするのにもクレジットカードか電子マネーを使っています。
ご存知の方は多いかもしれませが、その手数料は店舗が負担しています。
ゴールドカードを持っていようと、プラチナカードを持っていようと、バーでは現金で払うもの。
そんなくだりを漫画「バーテンダー」で読みました。
漫画バーテンダーは面白く、勉強にもなるので一読するといいかもしれません。
沼津でバー巡りをしてみしょう
バーのまち沼津。
The Bar BREEZE BLUE を始め、沼津にはバーがたくさんあります。
沼津のバーを巡ってみませんか。