「男だってインスタ映えな旅行がしたい!」
2024年3月、下呂温泉に1人旅で行ってきました。
昼からお酒を飲みつつ、インスタ映えスポットを巡る素敵な1泊2日となりました。
今回の旅で食べたグルメや観光スポットを紹介します。
1日目 青春18きっぷで下呂温泉到着
名古屋から電車に乗ること約3時間。
1日目は15時頃に下呂温泉に到着しました。
青春18きっぷで向かった今回の旅。
東海道線が止まるというハプニングがあり、予定より2時間遅い到着となりました。
ここから挽回してゆきます。
15時すぎの足湯は人がたくさんでした。
結論から言うと、翌日15時までの滞在時間24時間で十分に下呂温泉街を満喫した気分になれました。
今回の旅行行程を紹介します!
桶がかわいい「ゆあみ屋」のあったかいプリン
下呂温泉の観光について調べ始めるとまず最初に見かけるこちらの写真。
橋を渡って温泉街に向かうとすぐに到着の「ゆあみ屋」です。
かわいいプリンは観光地でよく見かけますが、源泉掛け流しのプリンは初めて見ました。
感動レベルのかわいさです。
レジでお会計をしてからプリンを取って食べます。
トロトロでとても美味しかったです!
柏屋酒店の150円地酒飲み比べ
プリン食べたのでお酒に移りましょう。
温泉街の観光スポットが並ぶ通りに入ると「飲み比べ」の文字を見つけました。
入るしかありません。
150円で地酒2種類の飲み比べができ、写真上部のおちょこがお土産でもらえるという最高コスパなお店でした。
日本酒は辛口と甘口を1種類ずつ提供してくれました。
甘口の日野屋が好みでした。
立ち寄り必須「ゲロゲロバタースタンド」
ゲロゲロバタースタンドは美味しい&映えで立ち寄り必須です。
まずは入口の足湯。
バターのお店だけあってうしさんが入浴中!かわいい。
店内のお土産はナマモノも保存が効くものたちもかわいい。
バラマキ用に買って帰ったフィナンシェがめちゃ美味かったです。
食べ歩き用にチョイスしたのはバターサンド。
バター濃厚で美味しかったです。
ゲロゲロバタースタンドは焼きおにぎりも有名なのでおなかの空き具合に合わせて選べるのが良いです。
「湯めかし堂」のお土産がかわいい
白鷺温泉の向かいにある湯めかし堂。
入口にあるモニュメント、撮影不可避です。
お土産がかわいいので紹介します。
レトロパッケージのハンド&フェイスクリームやタオルなど、店内の商品がとにかくかわいい!
値段はそれなりでした。
さて、ここまで紹介した「湯あみや」「ゲロゲロバタースタンド」「湯めかし堂」の3店舗。
先ほどの駅風な看板にそろって名前があった通り、全て運営会社が一緒です。
強すぎる。。。
2023年オープン「テルマエ射的」
温泉街でやりたくなっちゃう射的。
2023年にオープンしたテルマエ射的は店内のビジュが強いです。
射的よりも興奮したかもしれない店内。
オリジナルグッズ充実しています。
射的の景品には「飛騨牛」など豪華なものもあります。
レトロ空間も楽しめる「下呂プリン」
1日目のプリン2軒目は下呂プリン。
固めのプリンで、バリュエーションも豊富でした。
温泉街ならではのアヒルと一緒に撮影。
温泉の洗い場風のセットもあります。
椅子や備品などもレトロです。
日本酒最大5種飲み比べ「おがわや酒店」
温泉街のはずれにある「おがわや酒店」。
Googleマップに「角打ち」と表示されていたので行ってみました。
試飲できる日本酒がたくさんあり、自分で選ぶことはができます。
500円でコイン5枚orコイン4枚と枡のセットを選択できます。
枡が欲しかったので4枚にしました。
もらった枡で飲んでもよし、グラスで飲んでもよしです。
最大5種飲み比べできるのでお土産選びに最適です。
下呂観光ホテルにチェックイン
今回宿泊したのは下呂温泉 湯あそびの宿 下呂観光ホテルです。
実は今回の下呂温泉一人旅、当日の朝の思いつきで決行しました。
こちらのホテルを選んだ理由を紹介します。
とにかく安い!カプセルホテル
下呂温泉 湯あそびの宿 下呂観光ホテル本館にはカプセルルームがあります。
曜日によっては2,000円台で宿泊できてしますのです。
コンセントとUSB充電可能なお部屋。
観光重視したい時の男1人旅には全く問題なしです。
しっかり天然温泉
「下呂温泉に来たからには温泉宿に泊まりたい!」
下呂観光ホテルの大浴場ではトロトロの下呂温泉を堪能できます。
しかも共用スペースに足湯もあります。
共用スペースでリラックスできる
カプセルのお部屋に泊まっても、ラウンジ等の共用部が利用できます。
オシャレな本棚には雑誌や渋い本が並びます。
ハンモックだってあるし
無料でコーヒーも飲めちゃいます。
カプセルゆえに個室よりはプライベートが少ないというストレスはあるものの、値段を考えたら大満足の滞在でした。
夜の下呂温泉街を散歩
ホテルで風呂に入ってから、夜の下呂温泉街を散策してみました。
ガス灯がすごくいい感じ。
下呂温泉街で夜営業している飲食店はいくつかありますが週末は混み合っています。
事前リサーチなしに当日やってきた私は、満席で数軒断られてしまいました。
食事なしのプランで滞在する場合は食事処の事前予約をおすすめします。
「へいあん楽」で鳥取名物料理ディナー
幸運にも、グーグルマップので評価も高い中華料理店「へいあん楽」に入店できました。
どの中華メニューも美味しそうでしたが、今回頼んだのはこちら。
鳥取名物料理のけいちゃん焼きを食べました。
目の前にガスコンロを置いてもらい調理するスタイルでした。
シメに焼きそばをオーダー。
ビールも飲んで、約2,000円で満足のディナーができました。
2日目 食べ歩き観光&日帰り温泉
素泊まりでのカプセルホテル滞在のため、2日目の散策は朝9時頃からスタート。
初日同様に映えグルメを食べ歩きしつつ観光スポットを巡ります。
川の中にある足湯は朝イチが空いててオススメ
下呂駅から温泉街へ向かう途中の河原にある名物足湯。
以前はお風呂としてはいれたようです。
残念!!
昨日15時頃に通過した際は混み合っていましたが、朝イチの訪問のため空いていました。
カエルがかわいい「抹茶ティラミス」
ホテル水明館のラウンジ「エビアン」では、宿泊していなくてもこちらのティラミスを食べることができます。
入浴中のカエルかわいい!!
枡は希望すれば新品のものもお土産として持ち帰ることができます。
水明館は多くの著名人も宿泊してきた歴史あるホテルです。
中庭もとても素敵でした。
ラウンジは9時オープンですが、スイーツの提供は10時からでした。
抹茶ティラミスは予約もできます。
階段めっちゃ登る「温泉寺」
グルメスポットが並ぶ通りの脇に、下呂温泉伝説にまつわるお寺があります。
お寺にたどり着くまでに登る階段は173段。
軽い登山です。
公式ホームページでも「静かなたたずまい」を魅力としてあげているシンプルさ。
高い場所にあるので見晴らしが良いです。
食べ歩きで空腹を作るのにオススメ。
飛騨牛炙り肉寿司「湯島庵」
運動の後にはご褒美が必要です。
行列ができる肉寿司のお店「湯島庵」に行きました。
開店の10時ちょい過ぎに行ったら列ができていました。
食べ終わる頃には空いてきていたのでタイミングずらすのもありです。
肉寿司だけではご褒美が足りず、地ビールの下呂麦酒も注文しました。
クラフトビールが樽で飲めるレアスポットでした。
販売はお店の窓からのスタンド形式ですが、室内の立食スペースがあります。
桃庵の「下呂牛乳ラーメン」
テレビにも取り上げられる下呂温泉グルメ「牛乳ラーメン」を食べに中華料理店の桃庵に行きました。
前日の夜にふらっと行ったら「予約のため満席」と店外に掲示があったお店。
悔しくなってリベンジしました。
味はめっちゃミルキーです。
お店のおばちゃんがめっちゃ推してきたのが手羽先。
「下呂の高校生が世界の山ちゃんよりも美味しいと絶賛する」
と全ての客に営業していました。
「押し売りして手羽先注文入りましたー!」
と厨房に言うくらいの元気おばちゃん。
手羽先ほんとに美味しかったです。
ちなみにおばちゃんは世界の山ちゃんの手羽先を食べたことがないらしいです。
小川屋の日帰り入浴が最高
旅の最後は下呂温泉 小川屋の日帰り入浴でしめました。
ここのお風呂、最高です。
まず最高なのは浴槽の広さ。
そして浴槽の周りが畳張りという点です。
露天風呂に行くまでの階段も畳でした。
1,500円払っても入る価値ありでした。
いつか宿泊でも訪問したい。
下呂温泉は1泊2日で満喫できてオススメ
コンパクトな温泉街なので1泊2日の滞在で十分満喫できました。
下呂温泉は気軽に入れるお店や食べ歩きスポットが多いので男の1人旅にもオススメです。