宮古島に行ってきました!
今回は3泊4日の男ひとり旅。
レンタルバイクを借りて観光したコースと、原付旅のメリット・デメリットを紹介します。
1日目 移動&居酒屋
夕方18時代に到着する遅めの便で到着しました。
この日は三線ライブ居酒屋と〆ステーキの有名店に行きました。
宮古島民謡居酒屋「美ら島」
宮古島の民謡酒場でオススメなのが「美ら島」です。
シンガーによる生歌ライブの後に名物「チョンダラー」と「リアルまもる君」によるライブがあります。
沖縄料理もメニューにあります。
写真のゴーヤチャンプルなどはハーフサイズもあったので1人旅にもありがたい。
フード、ドリンク代金の他にテーブルチャージとライブチャージが計1,000円ほどでした。
ステーキも有名「島おでんたから」
沖縄といえば飲みの後のシメステーキ!
宮古島で行列のできるお店は「島おでんたから」です。
おでんもしっかり美味しかった!
閉店ギリギリに入店したので売り切れのメニューもありました。
楽しみにしていたステーキ。
お肉の上に乗ったバターとニンニク。
飲んだ後にこのメニューは旅行だから許せちゃう罪悪感。
最高。
2日目 原付をレンタルして宮古島観光
2日目から観光地を巡ります!
今回の一人旅ではバイクをレンタルして観光しました。
与那覇前浜ビーチ
「東洋一の美しさ」
と聞いたら行かずにはいられません。
白い砂浜と透明感ある海の青さは感動モノでした!
宮古島に行ったら必ず行ってほしいオススメビーチです。
竜宮城展望台
来間大橋を渡ってやってきた竜宮城展望台。
外観も沖縄らしさを感じる建物です。
宮古ブルーが見渡せます。
ここに来るまでに通ってきた来間大橋も見えました。
帰りもこの海の上を通れると思うとワクワクが増しました。
展望台は風強めです。
【ランチ】丸吉食堂のソーキそば
「宮古島のソーキそばで一番美味しい」との声も聞く丸吉食堂。
ニンニクの効いたスープがめちゃうまい!
食べている間にソーキのうまみがスープに染みわたり、美味しさが増している感じがしました。
食べ終わった11:30頃の様子。
行列です。
私は開店の10:30に到着して30分ほど待った後入店できました。
開店が早めで、入店後は体感30秒でそばを提供してくれました。
イムギャーマリンガーデン
天然の入江に橋などを整備して造られたイムギャーマリンガーデン。
穏やかな波と透明度からシュノーケリングやSUPにも人気のスポットです。
遊歩道を登った頂上から見た景色。
360度見渡せる絶景です。
ハワイのダイヤモンドヘッドから見た景色を思い出させられました。
東平安名崎灯台
宮古島の南東にある東平安名崎。
その先端部にある灯台は300円で上まで登ることができます。
他の場所で見てきたよりも海が深い青色でワイルドに感じました。
駐車場から灯台まで10分ほど歩きます。
駐車場にはキッチンカーが2台ありました。
吉野海岸
こちらもシュノーケリングスポットとして有名な吉野海岸。
車で行く場合、1000円の有料駐車場に停めてバンで送迎してもらいます。
料金にはシャワー代が含まれています。
駐車場入り口に管理人がいますが「泳ぐ予定がないなら原付はそのまま行って良い」と案内してくれました。
観光スポットを巡るにはありがたかったです。
新城海岸
ウミガメに会えるビーチとしても有名な新城海岸。
横にも広く、魚がいそうなスポットがたくさんありました。
ここでシュノーケリングしようと着替えたところで曇ってきてしまい断念しました。
無念。
車でも駐車場無料です。
比嘉ロードパーク
中心地の平良港方面を目指す途中で立ち寄った比嘉ロードパーク。
島感あふれる山々と海を見渡せるスポットでした。
こちらにもキッチンカーが1台ありました。
ブルータートルファームマンゴーカフェ
沖縄に来たからにはマンゴーが食べたい!
ということでやってきたのは宮古空港付近のブルータートルファームマンゴーカフェ。
ソフトクリームと迷ってマンゴージュースを注文しました。
農園直営のカフェだけあってマンゴーがとても美味しかったです!
カフェの屋上にはハンモックベンチや吊り橋がありました。
映え。
カママ嶺公園のシーサーすべり台
シーサー滑り台の写真を撮るためにカママ嶺公園に立ち寄りました。
滑ってみたかったけど、子供に混ざるのは不審者になりそうで写真だけで我慢しました。
島の駅みやこでお土産購入
観光中にお土産をゆっくり選びたい人にオススメなのが島の駅みやこ。
広いスペースに多種多様なお土産が並んでいます。
調味料も豊富でした。
空港で見ないようなお土産もありました。
ブルーシールアイス宮古パイナガマ店
今回宮古島で訪れた店で一番映えていたのがブルーシール宮古パイナガマ店。
外観のネオンが素敵。
店内もフォトスポットがたくさん。
買ったアイスと一緒に写真を撮りたくなります。
3日目 八重千瀬ツアーに参加&バイク観光
3日目はオプショナルツアーからスタートです!
原付を飛ばして池間島に向かいます。
八重千瀬サンゴツアー
今回参加したのは、宮古島北部の八重千瀬のシュノーケリングツアーです。
天然記念物にも指定されている日本最大規模の珊瑚礁を見に行きました。
編集したら動画をアップします。
海美来(かいみーる)の紅芋餅
ツアー後、宮古島中心部に戻る途中に立ち寄った海美来。
1階ではお土産も販売されているこちらのお店の名物は紅芋餅です。
屋上の展望台から宮古ブルーの海を眺めながらいただきました。
最高。
池間大橋駐車場
今回の宮古島滞在で一番感動したのは池間大橋駐車場から見たこの海です。
この青さ、天国に来たのかと思いました。
天国に行ける人間かはさておき、透明度と満ち引きにより現れた白い砂地がとてもきれいでした。
時間の許す限り滞在したい場所でした。
さとうきびカフェ「きび茶」のかき氷
橋を渡って訪問したのは、サトウキビ農家直営のカフェ。
朝に手刈りで収穫したサトウキビを使ったメニューを味わうことができます。
私はかき氷を食べましたが、人気そうだったのはサトウキビまるごと1本を機械でジュースにできる体験です。
家族やカップル、グループ旅行では動画を撮りながら楽しめてオススメです。
店員さんのホスピタリティも良かったので、1人旅の自分も動画依頼して体験すればよかったと今になって少し後悔しています。
雪塩ミュージアム
きび茶のすぐ近くに雪塩ミュージアムがあります。
塩や雪塩を使ったちんすこうを始めとしたお土産を購入できます。
雪塩ソフトクリームも美味しそうでした。
雪塩の製造工程も見れました。
施設自体がコンパクトだったので、滞在時間は短かったです。
砂山ビーチ
ビーチにたどり着くまで両サイドに草がありインスタ映えする砂山ビーチ。
無料の駐車場から山を越えてビーチに向かいます。
山も白い砂になっているのがとても印象的でした。
海もキレイです。
帰りは山を登って駐車場を目指すので軽いトレーニングでした。
伊良部大橋
宮古島観光といえば海の上にかかる伊良部大橋!
原付では若干風に煽られますが問題なく美しい海を満喫できました。
ななみカフェのサーターアンダーギー
伊良部大橋を越えて目指したのはななみカフェ。
サーターアンダギーが有名なお店です。
営業日が限られているのでインスタをチェックしてください。
この後17endに行きましたが、曇っていたので翌日再訪しようと決めました!
居酒屋フラーの創作沖縄料理
平良にあり深夜まで営業している創作沖縄料理のお店フラーに行きました。
写真のメニューはポークたまご。
一般的なオムレツのようなポークたまごとは異なる創作料理でした。
そーめんチャンプルも美味しかった!
カウンター席があり1人でも入店しやすかったです。
お店の方がフレンドリーで、地元の方の宴会も開催されており賑わっていました。
4日目 飛行機までの午前中観光
最終日。
飛行機が昼過ぎのため、午前中は原付で移動ができました。
もう一度伊良部島に行き天気のリベンジをしたいと思います。
宮古神社
平良中心地にある宮古神社。
たまたまインスタで湘南乃風のショックアイさんが数日前に訪問していたことを知り行ってみました。
御朱印は9時からでした。
17end
伊良部島にある人口のビーチ17end。
下地島空港のすぐ横にあるため、タイムングが合えば飛行機も近くで見ることができます。
渡口の浜
伊良部島のビーチで泳ぐならとおススメされて行った渡口の浜。
波がとても穏やかでした。
ヤドカリもいた。
かわいかった!!
牧山展望台
伊良部島を出る前に牧山展望台に行きました。
伊良部大橋の長さを改めて知ることができるスポットでした。
古謝そば屋
最後の沖縄メシで寄ったのは古謝そば。
宮古島の沖縄そばのお店で1位2位を争う人気店です。
小サイズがあってありがたかった。
こちらも平日にもかかわらず開店前から行列ができていましたが回転が速いのですぐ出てきました。
個人的には丸吉食堂の方が好き。
レンタルバイクで観光して感じたメリット・デメリット
2日と半日レンタルバイクで宮古島観光をして感じたメリットとデメリットを紹介します。
メリット
- 費用が安い
- 小回りが効く
- 駐車場を気にしなくてよい
1日あたりのレンタル料金は2500円で、3日間で7500円でした。
レンタカーを借りていたら1日分の料金をも下回るかもしれません。
走行していて宮古島まもる君を見つけて写真を撮りたい時など、気軽に折り返して停車できました。
ビーチなど駐車場が少ない場所では駐車待ちの列ができていましたが、原付なら空いている場所に停めることができました。
デメリット
- 荷物の収納スペースが少ない
- スピードが出せない
- ナビが見にくい
車であれば十分なスペースがありますが、原付はメットインしか収納スペースがありません。
そのためリュックを背負って移動しました。
原付の法定速度である時速30キロを遵守すると移動に時間がかかります。
また両手でハンドルを握るためスマートフォンのナビを見る余裕がありません。
ハンドルに取り付けるタイプのマウントを事前に手配しておくことがオススメです。
今回は天気予報を見て雨が降らなかったためレンタルしましたが、天気に左右されてしまうというデメリットもあります。
結論:原付1人旅はオススメ
デメリット以上のメリットを体感し、抑えた支出分を観光やお土産に充てることができました。
一人旅の沖縄宮古島観光では原付も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
今回原付をレンタルしたのはサーウェストさんです。
電話予約時にも大変丁寧にご対応いただき、帰りは宮古空港まで送迎してくださいました。
レンタカーも格安なので次回宮古島に行く際はまず問い合わせしたいと思っています。
案件じゃなくガチのオススメです。