大学時代の友人が静岡を訪ねてくれた際に、西伊豆土肥温泉に宿泊しました。
週末などの1泊2日で伊豆に宿泊できるよう、静岡県東部の観光地も混ぜて紹介します。
三島駅でレンタカーを借りるイメージで展開していきます。
沼津港散策&ランチ
沼津港は、海鮮グルメはもちろん、水族館や昼からお酒が飲めるバーもあります。
観光客におすすめすることはもちろん、県民の私も時々遊びに行きます。
写真は、魚河岸丸天の穴子天丼。
旅館で刺身が出ることを知っていたので、あえて天丼をチョイスしました。
丸天は、看板メニューで特許も取得した「海鮮かき揚げ丼」が有名です。
思い出に注文してみてもいいでしょう。
沼津港は、東京にも店舗があるベアードビールタップルーム誕生の地です。
土日祝は昼から営業しているので、ドライバー以外はビールも昼から楽しめます。
お酒を飲まなくても、料理も美味しいですよ。
料理は沼津感少ないので、観光旅行では食後に行くといいと思います。
沼津深海プリン工房も人気があります。
その場で食べてもよし、帰る前にお土産として買って帰ってもよしです。
店舗では、ソフトクリームの販売もあります。
堂ヶ島遊覧船で青の洞窟見学
海のある観光地に行くと、遊覧船に乗りたくなっちゃう現象に名前をつけたい。
堂ヶ島マリンの遊覧船に乗って、青の洞窟を見学します。
同様に、「青の洞窟」も惹かれますよね。
この日は深めの青色でした。
海は天気によって青さが異なるので、再訪でも楽しめます。
洞窟から見上げる空もまたよし。
青の洞窟こと「天洞窓」は、昭和10年に国指定の天然記念物に指定された貴重な場所です。
遊覧船は、波の状況によって運休の場合があるので事前にチェックしてから行ってくださいね。
チケット売り場には、充実したお土産売り場や、加山雄三ミュージアムもあります。
加山さんが来場してサイン会が実施されることもあります。
旅人岬から夕陽を眺める
無料駐車場完備の展望台「旅人岬」から夕陽を眺めます。
今回宿泊した土肥温泉からのアクセスが良好です。
夕陽のオレンジが心に染みます。
線香花火の玉のような溶けかけの夕陽と船が重なるのもオツです。
旅人岬は伊豆市にありますが、すぐお隣の西伊豆町は「夕陽日本一宣言」を行った自治体です。
旅人岬から見る夕陽も、ほぼ日本一と言っていいでしょう。
西伊豆町HPで夕陽の見頃時間が公開されているので、そちらを参考にしてください。
たたみの宿「湯の花亭」に宿泊
今回宿泊したのは、土肥温泉の湯の花亭です。
たたみの宿と入り口に大きく掲げられている通り、部屋はもちろん、トイレから浴槽まで全てたたみ張り。
総数はなんと4322畳!
テンション上がりすぎて、浴槽で体を擦って痛かったので、入浴は安静に行うことをおすすめします。
伊豆海の幸、お刺身。
金目鯛の赤色がとても鮮やかです。
アワビの踊り食い。
名前のとおり、焼いている最中に飛び上がって転がりました。
フリースタイルの癖がすごい。
湯の花亭は、部屋でゆっくり食べられるのもよかったです。
夕陽も、季節によっては部屋から見えます。
西伊豆宿泊の際は、部屋から夕陽が見える旅館を選ぶのもありですね。
伊豆の国パノラマパークから富士山
翌日、チェックアウトを済ませて、伊豆の国パノラマパークに向かいます。
夏は富士山がなかなか見えないので、比較的みやすい午前中に行きましょう。
ロープウェイからも富士山が見えてきました。
2月訪問時の写真のため、雪が少し残っています。
伊豆山々と駿河湾とともに、日本一の富士山が見えました。
静岡県民の私も、高い目線から富士山を見ることがあまりないので新鮮で楽しめました。
恋人の聖地として認定され、「幸せの鐘」も設置されています。
カップル向けの記念撮影スポットで、記念撮影をしました。
パノラマパークは、カフェや足湯もありゆっくりできます。
三島「桜家」のうなぎ
静岡でうなぎといえば浜松が有名ですが、三島にもいつも行列のうなぎやがあります。
三島広小路駅付近の「桜屋」です。
土日祝は、数時間待ち覚悟してください。
平日は比較的入りやすいです。
今回は、うなぎ重箱1匹を注文。
1匹、1匹半、2匹から選べます。
安政時代から続く歴史あるうなぎやさんの鰻重は絶品です。
近くの有料駐車場が無料になるので、車で行っても安心です。
まとめ
1泊2日で西伊豆土肥温泉に宿泊し、静岡県東部を観光するプランを紹介しました。
伊豆の国パノラマパークを「三島スカイウォーク」に置き換えたり、熱海の商店街に行ってみたりと、お好みで応用できると思います。
静岡観光を楽しんでくださいね!