3回に分けて紹介した四国旅行おすすめプラン最終章。
愛媛県から香川県に移動・宿泊し、徳島を観光して高知龍馬空港に戻ります。
日本のウユニ塩湖「父母ヶ浜」
空に浮かんでいるような写真が撮れることから、一躍有名になったボリビアの「ウユニ塩湖」。
「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる場所が香川県三豊市にあります。
干潮と日の入りが重なる時刻、約30分間限定でシャッターチャンスがやってきます。
三豊市観光交流局のウェブサイトで絶景の見ごろ予想時間が公開されています。
自然が相手なので、時間をチェックして余裕を持って向かいましょう。
「蘭丸」骨付鳥とオリーブハマチ
香川県は自ら「うどん県」というほどうどん推しですが、他にもグルメがたくさん!
高松市のアーケード内にある「蘭丸」で骨付鳥を食べましょう。
骨付鳥は、しっかりとしたかみごたえのある「親鳥」と、柔らかさが特徴の「若どり」があります。
その日の気分や、人それぞれの好みで選べるのが嬉しいですね。
骨付鳥を待っている間に、「オリーブハマチ」を食べました。
オリーブハマチとは、オリーブの葉の粉末を混ぜ込んだ餌を食べて育ったハマチです。
日常生活の疲労の改善、ストレス解消、リラックス効果があるんだとか。
すごっ。毎日食べたいです。
調べるまで知りませんでしたが、香川県の小豆島では100年以上にわたりオリーブが生産されています。
小豆島は、干潮時のみ海の中にできる道「エンジェルロード」も有名です。
今回は時間の都合で小豆島には行けませんでしたが、いつかいってみたいです。
今回蘭丸は、宿泊先のホテルでおすすめしてもらい行ってきました。
店員さんもとても気さくで色々お話ししてくれました。
全国のグルメを知る、キャビンアテンダントさんもよく利用されるそうです。
「うどんバカ一代」で朝うどん
香川にきたらやっぱり食べたいうどん。
高松市の「うどんバカ一代」は朝6時から営業しているので、忙しい旅の中でもうどんを逃すことなく食べられます。
うどんを注文して、好きなサイドメニューを頼みます。
香川県内には、自分で茹でるスタイルのうどん屋さんもありますが、こちらではお店が茹でてくれます。
店内には有名人のサイン色紙がたくさん。上白石萌音ちゃんのサインも。
写真の倍以上サイン色紙が飾られています。
うどんバカ一代にきたら食べたいのが、オリジナルメニューの「釜バターうどん」。
バターが乗ったうどんに、生卵を混ぜて食べます。
「カルボナーラのような味」とレビューがありましたが、強いコシのあるうどんとバター、卵のコラボはカルボナーラのようでカルボナーラとは違った旨味がありました。
うどんバカ一代は、高松市在住で讃岐うどんの有名店を全て回った知人におすすめしてもらいました。
駐車場がありますが、この日は朝8時にいってほぼ満車でした。
徳島といえば「鳴門の渦潮」
必ず見たいと思っていた渦潮。
本州四国連絡橋の橋桁スペースを利用して作られた約450メートルの歩道「渦の道」から見学しました。
左右は金網になっており、潮風と軽いしぶきを感じられます。
渦がたくさん!
今回は渦の道に行き上から渦潮を眺めましたが、写真のように船で間近に眺めることもできます。
どちらから見るか、両方体験しちゃうか、あなたならどうしますか?
渦の道の近くには、世界の名画を当番で原寸大に再現した「大塚国際美術館」もあります。
時間の都合と入場料が少し高く今回は寄りませんでした。
美術に興味がある方はセットでいかがでしょうか。
「藍の館」で藍染体験
徳島県藍住町の藍の館で藍染体験をしました。
いくつか藍染体験ができる施設の中でこちらにお邪魔したのは、予約不要で調べたレビュー評価もよく、そしてなにより持ち込み可能だったからです。
Tシャツとキャップを持ち込み染色。
丁寧に指導してもらえたため自分好みの仕上がりになりました。
カップルでお揃いのTシャツや帽子を持ち込んで記念にしたいですね。
まとめ 2泊3日で四国1周満喫できました
総距離約750キロの四国旅行を紹介しました。
行ってみたい場所は見つかりましたか?
まだまだ行ってみたい場所がたくさん。
皆さんのおすすめも教えてくださいね。