【伊豆】反射炉ビヤ「ブルワリー開き」で昼間から飲むクラフトビールが最高

4月10日に開催された反射炉ビヤのイベント「反射炉百年祭＆ブルワリー開き」に行ってきました。
4月初旬にもかかわらず暑いほどの晴天のなか飲むクラフトビールは最高でした。
反射炉ビヤはブルワリー開きを定期的に開催しているため、今後行く人の参考になれば幸いです。

反射炉百年祭＆ブルワリー開き

反射炉ビヤは伊豆の国市にあるクラフトビールのブルワリーです。
すぐ隣には世界遺産「韮山反射炉」があります。

韮山反射炉が国指定跡になってから100年経ったことを祝い、合わせてブルワリー開きが開催されました。

今回初めて参加した反射炉ビヤのブルワリー開き。
次回も参加したいと思えるイベントでした。
反射炉ビヤブルワリー開きのおすすめポイントを3つ紹介します。

まずおすすめしたいのが、イベント限定で設けられた茶畑畳席です。
今回のブルワリー開きでは、３か所でビールが提供されていました。
中でも茶畑の中に設けられた畳席で味わうビールは格別でした。

畳席の目の前には茶畑が広がります。
こちらの茶畑は反射炉ビヤを運営する「蔵屋鳴沢」の茶畑で、製品が売店で販売されるだけでなく観光客が茶娘姿でお茶摘み体験をすることもできます。

ハートの奥にはちょっぴり富士山も顔を出していました。

お茶を作っているいい香りが広がる青空のもとで飲むクラフトビールは最高です。

今回のイベントでは、３か所で17種類のビールが提供されていました。
値段は1杯500円。
何杯も頼みやすい価格設定なので、飲んでみたかったビールたちをトライすることができました。

また発売前のビールの提供があったこともイベントならではの特別感がありました。

ビールと一緒に楽しみたいのが地元レストランのフードです。
相性ぴったりの餃子や、カレー、デザートなどジャンルも様々でした。

反射炉ビヤレストランほむらのメニューもありました。
ほむらの料理は安定の美味しさです。

反射炉ビヤの最寄駅は伊豆箱根鉄道の伊豆長岡駅です。

駅のすぐ目の前にあるバス停から観光周遊循環バスに乗ると、最初の目的地で韮山反射炉に行くことができます。
バスは1回の乗車につき200円。
韮山反射炉の有料エリアを見学したい場合や、大河ドラマ館など周辺観光施設も一緒に巡りたい場合は1日乗車券500円がおすすめです。

伊豆長岡駅の目の前には、反射炉ビヤ直営の「反射炉ビヤスタンド」があります。
土日は昼から飲めるのでこちらもいつの日か訪れたいです。