10月から配布が始まった「地域共通クーポン」。
嬉しい特典ですが、使用用途に困ったことも。
5回クーポンをもらって、有効的だったと感じた使い方を紹介します。
地域共通クーポンの使い方オススメ5選
サービス開始から1か月半で5回クーポンをもらい使用しました。
実際の使い道を紹介します。
おみやげ購入
王道中の王道、おみやげ購入。
いろいろな人の顔を思い浮かべてお土産を選んでいると、気がつけば結構な金額になってしまうことありますよね。
地域共通クーポンはお土産代の補助になります。
上記写真のお土産で約3,000円。
結構買えました!
入場料・体験料など
観光地で立ち寄る施設の入場料やアクティビティの代金にも使えることが多い地域共通クーポン。
先日の島根・鳥取旅行では、砂の美術館入場料と砂丘でのラクダ乗車代金に使用しました。
山梨県河口湖町では、北原ミュージアムの入場料と売店で使用しました。
ホテル・旅館での追加飲食代
地域共通クーポンがもらえる宿では、飲食代金として使用できる施設がほとんどです。
旅館に宿泊する際は、夕食はプランに入っていてもお酒などの飲み物代金は別料金なことが多いですよね。
また、バーが併設されているホテルでは一歩踏み出すきっかけにもなりますね。
飲食代金のみならず、旅館内の売店やマッサージでも使用できました。
コンビニ、ドラッグストア、家電量販店など普段使い
地域共通クーポンが使えるお店は、意外と多いんです。
コンビニやドラッグストアに家電量販店、今日たまたま買い物に行った無印用品でも使用可能というポップがありました。
「旅行の特典でもらえた地域共通クーポン」と考えると旅行関連以外の用途に使うのは少しもったいないような気がしますが、せっかくもらったのに使えきれない方がもったいないと感じます。
私が普段使いの使い方をしたのは以下の2ケースでした。
・早朝の飛行機に乗るために前泊した空港近くのホテルで、食事も済ませた21時チェックイン時にもらったとき→翌朝コンビニで朝食を買った
・近場の旅館に宿泊しお土産不要&したい体験や行きたい施設もなかったとき→ドラッグストアで日用品を購入
公共交通機関、タクシー、レンタカー、ガソリン代
JRや私鉄の企画商品など一部切符代金や、タクシー代金、レンタカー代金、ガソリン代金にも地域共通クーポンが使用できます。
先日行った島根・鳥取旅行は、普段使いする店を探す余裕がないほどのハードスケジュール。
観光を済ませ空港に時間ギリギリで向かっているとき、まだ8,000円分のクーポンが残っていました。
レンタカー返却時に満タンにしなくてはならないガソリン給油を思い出し、取扱店舗マップで検索しました。
ガソリンスタンドは、全ての店舗で地域共通クーポンが使えるわけではありません。
レンタカー用ガソリン代金を地域共通クーポンで支払う裏ワザとして、「距離清算」ができたので紹介します。
レンタカー店舗近くのガソリンスタンドでは、地域共通クーポンが使えなそう。
使える店を探して寄り道するほど時間の余裕もない。
そこで、地域共通クーポンが使用できるレンタカー屋にて、レンタカー代金としてではなくガソリン代金として地域共通クーポンを使用しました。
安いスタンドと比較すれば少し割高になりますがある程度の額を支払えるため、余りそうで困っているときにオススメです。
地域共通クーポン制度のお得な活用方法
オススメの使い方を紹介した地域共通クーポン。
3つの観点から制度をお得に活用できる方法を紹介します。
旅行代金1円の差で地域共通クーポン1000円の差
地域共通クーポンは、代金に対して15パーセント配布されます。
15%かけた金額に端数が出たときは、四捨五入で計算されます。
9,999円の15%は1,499円なのでもらえる地域共通クーポンは1,000円。
一方、10,000円の15%は1,500円でもらえる地域共通クーポンは2,000円といったように、旅行代金1円の差でもらえる地域共通クーポンが1,000円違うケースがあるのです。
自分でホテルをサイトから予約するときは安い方を選びがちなので、特にこの境目に注目したいです。
地域共通クーポン使用可能エリア数は行き先で異なる
地域共通クーポンは宿泊日と翌日に、宿泊する都道府県と、「隣接する都道府県」で利用可能です。
「隣接する都道府県」の数は行き先により異なります。
沖縄県と北海道はもう1県のみですが、長野県は長野以外の8つの県でも利用可能です。
行き先の都道府県に対しての「隣接する都道府県」を事前に把握しておけばプランも立てやすくなります。
隣接する都道府県は、GOTOトラベルウェブサイトから確認できます。
電子クーポンは15時から受け取り可能
地域共通クーポンには、商品券のように紙でもらう紙クーポンと、スマホ等の端末で受け取る電子クーポンがあります。
紙クーポンの場合、多くがホテルのチェックイン時の受け取りとなるため宿泊日当日の観光で使えないことがあります。
電子クーポンでチェックイン前にクーポンを受け取ることができれば、使用の選択肢が広がります。
紙クーポンか電子クーポンかは、予約サイトや予約方法で決まります。
私がよく使うサイトだと、じゃらんと楽天トラベルからの予約では紙クーポンで、るるぶトラベルやJALパックやは電子クーポンです。
予約時に紙タイプか電子タイプか確認しましょう!
地域共通クーポンを活用して楽しい国内旅行を
地域共通クーポンのオススメの使い方と、知っておきたいお得な活用方法を紹介しました。
クーポンを使って皆さんの旅行がよりお得で快適で楽しくなれば嬉しいです!
飛行機での旅行を検討中の方には、格安航空券を探せるアプリ「エアトリ」がオススメです。